Rescue アプレットにフォーカスがない場合でもユーザーが押すことですべての許可を無効にし、現在の操作を終了できるホットキーとして Pause/Break キーを使用しません。
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組織ツリーで、対象の [チャネル] または [技術者グループ] を選択します。
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[設定] タブを選択します。
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[カスタマー アプレット] で、[Pause/Break ホットキーによる許可の無効化を使用しない] を選択します。
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変更を保存します。
- 現在のチャネルまたは技術者グループに設定を適用するには、[変更を保存] をクリックします。
- 組織内のすべてのチャネルまたは技術者グループに同じ設定を適用するには、[設定をすべてのチャネルに保存] または [設定をすべてのグループに保存] をクリックします。
Rescue のホットキーとしての Pause/Break キーの役割が無効になります。 許可を無効にして現在の操作を終了するには、ユーザーは、アプレット ツールバーの赤色の [X] をクリックする必要があります。
Pause/Break キーの使用例
技術者がユーザーのデスクトップの制御を開始します。 ユーザーが、自分のデスクトップ上に機密情報が表示されていることに気づきます。 ユーザーが Pause/Break キーを押すと、デスクトップ上で Rescue アプレットにフォーカスがない状態でも、リモート制御が直ちに終了します。 リモート制御は終了しますが、セッションは継続されます。